引越し インターネット契約

引越しインターネット契約はキャッシュバック付きがおすすめ

新築一戸建て物件にアンテナを立てずにテレビを見る方法

マンションやアパートなどの住居に引越しする場合はその住宅の大家さんなどがアンテナを立てて全戸で受信できるようにしているのが普通ですが、戸建住宅だとそうもいきません。自分でアンテナを立てる業者を探してお金を出して工事をしてもらう必要があります。

 

ただアンテナを立てると台風や地震、時間とともに出てくる角度のズレ、経年劣化などがあります。これらのメンテナンスもやる必要がありますが、今回はアンテナを立てない方向での地上波放送の受信方法を紹介します。

 

フレッツテレビを利用する

NTTが提供しているフレッツ光インターネットサービスのオプション、フレッツテレビを利用する方法です。以前はインターネットで見られるテレビは専門チャンネル(CS放送、スカパーなどでやっているスポーツ専門、映画専門チャンネルなど)しかありませんでしたが、今では地上波放送の配信も行っています。これを利用する方法です。

 

光インターネットだからできる地上デジタル配信

昔はADSLという電話回線を利用したインターネットが主流でしたが最近では光ファイバーというインターネット専用線を利用するのが普及しました。ADSLは既存の電話回線を利用したものだったので大容量通信には向いていませんでした。自宅とNTTの基地局(電話回線のおおもと)の距離によって通信速度に大きな差があり、遠くの家庭はスピードが遅くなったものです。

 

光インターネットは距離が伸びてもほぼスピードは変わらず、また従来の2~20倍の容量のデータを送ることができるようになりました。それによって地上デジタル放送という大容量のデータを安定的に配信することができるようになりました。ブルーレイレコーダーなどで地上デジタル放送を録画したことがある方はご存知かも知れませんが地デジ放送は1時間の放送でも数十GBの大容量でADSLではとてもではないですが、放送することができませんでした。これが現在主流の光インターネットなら可能になります。

 

フレッツテレビの概要

 

月額料金は660円

月額料金は660円(税抜き)、工事費用(初期費用)は44400円(戸建住宅)です。高いと思われる方もいるかもしれませんが、申し込む時に代理店によってはフレツテレビ新規申込みの人にキャッシュバックを増額しています。ですので実質的な費用負担は大きくなりません。

 

またフレッツテレビはアンテナではなく光インターネットの線(光ファイバー)を利用するのでアンテナのメンテナンスが必要ありません。あとあとのメンテナンスの手間や費用を考えるとおすすめのサービスです。

 

光ファイバー線が切れたりしたらどうなる?

テレビの視聴に関してはもちろんできなくなります。これはアンテナが傾いたら見れなくなるのと同じです。

 

修理費用に関しては自然破損の場合だとまずお金を払う必要はありません。NTTに連絡して直してもらいましょう。もちろん自分でわざとちぎったりしたら費用を請求されるので注意しましょう。

 

接続は通常4台まで

基本的にテレビの接続は4台までです。これを超えた台数も分配器などで接続することもできます。NTTが保障してくれるのが4台と言うだけで増やすのは特別問題ありません。設定も必要ありません。従来のテレビの接続同様アンテナケーブルをテレビに刺すだけです。

 

テレビの台数を増やして方送受信が安定しない場合はブースター(増幅器)をNTTに言って取り付けてもらうか自分or工務店に取り付けてもらいましょう。

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